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Ishiwata Koitsu
Suigō Usibori" (Itako, Ibaraki, Japan) |
石渡江逸:出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いしわた こういつ(Ishiwata Koitsu) : 本名は小倉庄一郎
1897年 - 1987年(明治30年-昭和62年)
大正時代から昭和時代にかけての版画家。
号 : 江逸 (koitsu)、芳美 (yoshimi)、東光 (tôkô)、庄一郎 (shoichiro)
明治30年、芝区神明町(現・東京都港区浜松町)に生まれた。
まず浮世絵師の歌川国芳門下であった義兄、井草仙真に師事して、
日本画、図案を学んでいる。その後、大正6年(1917年)、
川瀬巴水に就いて日本画を学ぶが、巴水の縁により、版元の渡辺庄三郎と知り合い、
木版画による風景画を制作し始めた。江逸は、東京の各地を自ら歩き回ってスケッチを行い、
それらを元に、何れも名所とは程遠い、極めて日常的な光景を版画化していった。 |
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昭和8年8月 版権所有 土井貞一 |
牛堀:牛堀町
廃止日:2001年4月1日
廃止理由:編入合併
牛堀町 → 潮来町(即日市制、潮来市に)
現在の自治体:潮来市
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※画像は、長辺を750pixlで統一してあります
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Artworks by Ishiwata Koitsu |
2013.07.10
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